【ガンプラレビュー】PG RX-0 ユニコーンガンダム(最終決戦Ver.)

ガンプラ

キット紹介

購入の満足度

総合満足度:★★★★★

  • 難易度    :★★★★☆(難しい ↔ 簡単)
  • 価格     :☆☆☆☆☆(要資金準備 ↔ お手頃)
  • プレイバリュー:★★★☆☆(ギミックが少ない ↔ ギミックが多い)
  • お気に入り度 :★★★★★(お気に入り ↔ 非常にお気に入り)

今回のキットは、「PG 1/60 RX-0 ユニコーンガンダム(最終決戦Ver.)」です。

キット概要

『機動戦士ガンダムUC』より、ファン待望のグリーンのサイコフレームを再現したユニコーンガンダムが、パーフェクトグレードで登場!!
------------ 
パ ー フ ェ ク ト グ レ ー ド で 再 現 す る ユ ニ コ ー ン ガ ン ダ ム
F I N A L B A T T L E V e r .
------------
『機動戦士ガンダムUC』より、劇中の最終決戦シーンで印象的な、グリーンのサイコフレームのユニコーンガンダムをパーフェクトグレードシリーズで商品化。緑のサイコフレームをグリーンクリア成形で再現し、シールド・ファンネル展開シーンを再現可能!
・ グリーンのサイコフレーム!
  集光素材のグリーンクリア成形で、印象的な緑のフレームを再現。
  LEDユニット(別売り)を搭載した際にも、店頭発売の赤いサイコフレームのユニコーンガンダムとは、異なった趣きの発光表現が楽しめる。
・ シールド・ファンネル 3基合体シーンを再現!
  劇中の、シールドが独立機動し、ファンネルとして展開シーンを再現する 
  3基のシールド、6丁のビーム・ガトリングガンを同梱。
  ビーム・ガトリングガンは、2丁を積層させて、シールド裏に装備可能ビーム・ガトリングガンを装備したシールドは、付属の専用ジョイントパーツと、ラメクリア成形のアクションベース1で、3基を合体した状態でディスプレイができる。
・ 水転写式デカール付属!
  店頭発売の赤いフレームのユニコーンガンダムとはデザインが異なる、
  カトキハジメプロデュースの水転写式デカールが付属。
  ※マーキングデザインは、「PG 1/60 RX-0 ユニコーンガンダム用 FA拡張セット」
  (※別売り / プレミアムバンダイ販売アイテム)と同じものです。
・ 本体キットは、デストロイモード、ユニコーンモードの変形機構搭載。
  デストロイ・アンチェインド形態再現可能。
  LEDユニット(別売り)を搭載して、サイコフレームの発光表現を再現可能。
付属武装 : ビーム・マグナム / ハイパー・バズーカ / ビーム・サーベル / ビーム・ガトリングガン ×6 / シールド ×3  

PREMIUM BANDAI(https://p-bandai.jp/item/item-1000142942/)
  • メーカー希望小売価格 26,400円(税込)
  • メーカー発売日 2016年02月
    ※本キットは、プレミアムバンダイで発売されたもので、現時点で受注は行っておりません。(2021年8月)

制作方針

塗装

外装パーツをパールホワイトで塗装しました。

新導入

今回特になし

開封

箱の大きさは、PGののバンシィ・ノルンと同じ大きさです。

PGのユニコーンには、LEDユニットが必須です。
サイコーフレームを発光させないのはもったいないと思います、

制作記録

制作期間:2019年2月11日 ~ 2019年7月7日

兵装

ビームマグナム

PGバンシィと同じビームマグナムです。
ユニコーンはリボビリングランチャーはありません。

シールド・ファンネル

シールド・ファンネルは3つ作成します。
このキットでは、シールド・ファンネルの劇中での3基合体シーンが再現できます。詳しくは次回の記事でレビューします。

ハイパーバズーカ

PGでのハイパーバズーカは初めてですが、台座にマウントできるのがいいです。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: DSC_0006-1024x576.jpg

本体

本体に関しては、バンシィをほぼ同じ構造で、成形色の違いだけです。

LEDユニットの配線もバンシと全く同じです。
配線は説明書の図をよく確認して、パーツのクリアランスを確認しながら組み合わせていきます。

また、LEDの発光テストは必ず行ったほうがいいです。
発光しない場合は、以下のことが考えられます。

  • LEDユニットのコネクタ部分はしっかりと接続できていない
  • パーツの組み合合わせによる断線の断線が発生してる

コネクタ部については、しっかりと差し込めば問題ないですが、断線が発生した場合、被服をはがし銅線を自分で結びなおす必要があります。
(私も、断線してしまいました。)

胸部

バックパック

肩部・腕部

腰部

申し訳ないです。

撮り忘れました<m(__)m>

脚部

脚部は相変わらず複雑かつ、配線が大変でした。

頭部

頭部も複雑な仕組みになっています。変形機構があるので仕方ない。
LEDユニットの設置も頭部が一番苦労しました。
また、アンテナ部分は、マグネットがついているので、ユニコーンモードでもぴったりと閉じます。

完成

RX-0 ユニコーン(ユニコーンモード)

今回はパールホワイトで塗装しているので、ユニコーンモードでは全身がキラキラしています。

RX-0 ユニコーン(デストロイモードモード)

念願のRX-0 ユニコーン(デストロイドモード)の緑に発光するサイコフレーム素敵すぎます。
プロポーションも以前制作したMG フルコーンより全体のバランスが取れているように感じます。

シールドファンネル集合形態

RX-0 ユニコーン(デストロイ・アンチェインドモード)

劇中では登場しなかったRX-0 ユニコーン(デストロイ・アンチェインドモード)

機体紹介

AE(アナハイム・エレクトロニクス)社で極秘裏に開発された「RX-0 ユニコーンガンダム」です。宇宙世紀0096年の「ラプラスの箱」をめぐる戦いの中で、連邦とネオ・ジオンに両軍のどちらにも属さず、まさに箱の鍵となった機体です。しかし本来、RX-0は地球連邦軍再編計画の一環「UC計画」における「ニュータイプ神話の崩壊を果たすための象徴」として生み出されました。

サイコミュ昨日を鋳込んだ「サイコフレーム」を骨格素材とする「フル・サイコフレーム構造」を採用した本機には、サイコミュ搭載モビルスーツの存在を感知し、撃破するための特殊OS「NT-D」がインストールされている最大の特徴ともいえるNT-D発動時は、一角のブレードアンテナを額に抱く「ユニコーンモード」から、その角が割れ、装甲やフレームを拡張させた「デストロイモード」へと変身する。

サイコフレーム技術は、すべてを解明していたわけではありません。実際、開発試験中にフレーム同士の共振反応が原因と思われる暴走事故が発生している。フル・サイコフレーム構造があらゆる状況かにおいて、想定外の現象を引き起こす「危うさ」があったことも事実でした。

しかし、開発陣はその対策として、リスクを冒してでも、そこから生まれる強い力を最大限に利用する方向を選びました。サイコミュ系の異常によってNT-Dの稼働レベルが制御不能な数値に達した時、搭乗者の意思とは関係なく、次の段階へ移行する「デストロイ・アンチェインド」を組み込みました。

「デストロイ・アンチェインド」では、デストロイモード時に展開していた外部装甲さらに拡張し、内部のサイコフレームはより広範囲に露出します。 「アンチェインド」状態ではサイコミュ接続の流量制限が強制的にカットされ、同時に機体の操縦権は完全に「NT-D」に移行します。パイロットは生体部品となり、適性サイコミュ機体の撃破のみを目的としたプログラムコードを実行する戦闘マシンとなります。 サイコフレームが発光する謎の現象を受けてのことで、宇宙世紀0093年のアクシズ・ショック時に確認された物理概念を越えるエネルギー領域(サイコフィールド)が発生したさいに、期待との干渉を避けるための措置だと言われているが、まさにモビルスーツが人と機構の鎖から解き放たれた「繋がれざる者」として、その姿をより明確に示しました。

あとがき

LED電線の断線

胸部を組立中にLEDユニットの電線が断線しました。
パーツの組み合わせの部分に挟まれたようです。
LEDの点灯テストをしたときに発覚しました。
【対処方法】
電線のビニール部分をカッター、ニッパーをつかって電線をむき出しにして、絶縁テープを巻いて対応しました。応急処置として行いましたが、きちんと発光したので、よかったです。

パーツを組み合わせる際は、注意しましょう。

塗料の消費量が多い

パーツ毎に塗装(パールホワイト)をスプレー缶で実施しましたが、つや消しトップコートではなく、ユニコーン最終決戦バージョンには神々しく仕上げたかったので、パールホワイトを選びました。
一缶使い切りましたが、キラキラ観がでていてよい仕上がりです。

モード移行が大変

バンシィの時と同様ですが、ユニコーンモード → デストロイモード → デストロイ・アンチェインドモードのモード移行を行う場合、とても気を使いました。LEDユニットがある影響で、頭部、胸部、腕部、腰部、脚部を簡単にとりはずことができず、パーツを引っ張ったり、押したりするのが大変でした。

あらためて考えると、変形個所が多いです。全身に変形個所があります。さらにデストロイ・アンチェインドモードへの移行も全身に変形があります。

感想

「PG 1/60 RX-0 ユニコーンガンダム(最終決戦Ver)」は人生で2回目のPGでした。
大きさによる存在感は、ガンプラを作りたい人、作る人であれば、一度は作ってみる価値があると思います。

そしていろいろありましたが、最終的には、かっこいいと大満足、劇中でのシールドファンネルの集合形態も再現可能です。

購入に至るまで、組立が完了するまで、時間とお金を使いましたが、トータルで買ってよかったです。キットのかっこよさもありますが、プレイバリューも満足のいくものでした。

この記事を見ていただいた方の参考になれば幸いです。
貴重な時間をつかって、ご覧いただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました