【ガンプラレビュー】MG GF13-017NJⅡ ゴッドガンダム

ガンプラ

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キット紹介

購入の満足度

総合満足度:★★★☆☆

  • 難易度    :★★★★☆(難しい ↔ 簡単)
  • 価格     :★★★★☆(要資金準備 ↔ お手頃)
  • プレイバリュー:★★★☆☆(ギミックが少ない ↔ ギミックが多い)
  • お気に入り度 :★★★★★(お気に入り ↔ 非常にお気に入り)

今回は、MG 1/100 Gガンダムのレビューです。

キット概要

TVアニメーション「機動武闘伝Gガンダム」に登場する主役モビルファイター「Gガンダム」が、遂にマスターグレードで登場。リアルなアクションの再現をコンセプトに、PGウイングガンダムゼロカスタムで培った内部フレームをダウンサイジングして導入。劇中同様のアクションポーズが可能です。
コアランダーも可動し、さらにハイパーモードへの変形も可能です。
パイロットのドモン・カッシュのフィギュアも付属します。
(https://bandai-hobby.net/item/230/)

  • メーカー希望小売価格 2,750円(税10%込)
  • メーカー発売日 2001年11月

制作方針

塗装

今回は、スミ入れとトップコートです。

新導入

特になし

制作記録

制作期間:2020年2月22日~2020年4月4日

兵装

兵装は特にないですが、ビームサーベルのみなので、割愛します。
肉弾戦が主の機体なので、兵装は内臓兵器のみです。

  • ビームサーベル
  • バルカン
  • マシンキャノン

本体

胸部

ヒロイックなカラーリングです。
マルチプライヤーはシールで表現されています。

バックパック(コア・ランダー)

作中では、あまり活躍のシーンがなかったコアランダーですが、

モビルファイターとドッキングした状態ではハイパーモード時に展開されるウイング部分になります。

肩部・腕部

本キットはビズ止めが必要です。
制作される際は精密ドライバーなどをご用意ください。

腰部

脚部

頭部

各部完成

完成

前面

左側

背面

腕組みができるきっとは、MG GガンダムとMG マスターガンダムだけです。



変形 ~ハイパーモードへ~

ゴッドガンダムには、夕陽がよく似合います。

必殺 爆熱ゴッドフィンガァァーーー!!

ダークネスフィンガー!!

世界観紹介 ~機動武闘伝Gガンダムについて~

「機動武闘伝Gガンダム」の世界観について、概要を紹介します。なぜなら、これまで本ブログで紹介していたガンプラキットは、ガンダム世界の中で、「宇宙世紀」と呼ばれるアムロとシャアが活躍した世界線で登場するMSでした。 本記事で紹介している「 GF13-017NJⅡ ゴッドガンダム 」は、MF(モビルファイター=格闘などに特化されたガンダムタイプのMS)呼ばれるロボットです。ガンダム史上において、初めてのアナザーガンダム(宇宙世紀とは別の世界線)と呼ばれるものであり、かなり特殊な世界観を持っています。
ガンダムファイトは、4年に一度、各国家は自国の代表のMFおよびGF(ガンダムファイター=MFのパイロット)を建造/選出し、勝利したガンダムが帰属する国家によってその後の4年間の地球圏の統治、および運営が行われるものです。また、ガンダムファイトは主催国家によるレギュレーションに沿って、運営されます。

要約すると「4年に一度、オリンピックのような戦争の代替となるものを開催し、優勝した国がその後4年間世界の覇権を握る」といった設定です。

また、この世界観を象徴する「ガンダムファイト国際条約」があり、参考に以下に記載します。

ガンダムファイト国際条約7カ条

  • 第一条 頭部を破壊されたものは失格となる。(補足;試合中の過失によるGFの殺傷は認められている。)
  • 第二条 相手のコックピットを攻撃、破壊してはならない
  • 第三条 破壊されたのが頭部以外であれば、何度でも修復し、決勝リーグを目指すことができる。
  • 第四条 GFはおのれのガンダムを守り抜かなければならない。
  • 第五条 一対一の戦いが原則である。
  • 第六条 国家代表であるガンダムファイターは、その威信と名誉を汚してはならない
  • 第七条 地球がリングだ!(補足;ガンダムファイトによって地球上の建造物を破壊しても罪に問われることはない)

あとがき

宇宙世紀シリーズとは違った世界観のガンダム(アナザーガンダムと呼ばれたりします。)たくさんの素晴らしい作品が多く、かっこいいMSも多いです。
その先駆けともいえる存在の「機動武闘伝Gガンダム」は、賛否両論のある作品です。
もう、いろいろすごいんですよ。ぜひ、見ていただきたい作品の一つです。


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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