【ガンプラレビュー】PG RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン

ガンプラ

キット紹介

購入の満足度

総合満足度:★★★★☆

  • 難易度    :★★☆☆☆(難しい ↔ 簡単)
  • 価格     :★☆☆☆☆(要資金準備 ↔ お手頃)
  • プレイバリュー:★★★★☆(ギミックが少ない ↔ ギミックが多い)
  • お気に入り度 :★★★★★(お気に入り ↔ 非常にお気に入り)

今回は、PG RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルンのレビューです。

キット概要

■頭部は変形構造を搭載。左右に開いたブレードアンテナにはマグネットが組み込まれ、ユニコーンモード時のアンテナの開きを防止。
■アンチェインドの状態では全身の装甲を広範囲に解放し、サイコフレームの露出面積が最大に。サイコフレーム部はクリアパーツでメカニカルに表現。
■巨大な獅子のたてがみを思わせるアームド・アーマーXCはゴールド成型で再現。本体同様にサイコフレーム部分はクリアパーツで表現。
■デストロイモードでも、ユニコーンモードと同等の可動範囲を確保。大きく膝を曲げたアクションポーズも可能。
■ビーム・マグナムの銃身下部にリボルビング・ランチャーを装備。装備のひとつであるビーム・ジュッテはクリアパーツで再現。
■アームド・アーマーDE、ビーム・サーベルも付属。アームド・アーマーDEは展開ギミックを搭載。本体背部への装備も可能。
■腰部後ろにはビーム・マグナムとリボルビング・ランチャーの予備弾倉を装着可能。
■各武装も配置可能なディスプレイベースが付属。伸縮可動する支柱で本体を固定することで、ダイナミックな展示が可能。
■リディ・マーセナスのフィギュア(立ち・座り)が付属。
■プラモデルオリジナルのマーキングシールが付属。

BANDAI Hobby SITE(https://bandai-hobby.net/item/1379/)
  • メーカー希望小売価格 24,200円(税10%込)
  • メーカー発売日 2015年09月

キットを選んだ理由は、以下になります。

  • リディ少尉が好きだから
  • RX-0ユニコーンガンダムと並べたいから
  • サイコフレームの発光ギミックを見たい

制作方針

塗装

  • 関節部:GSIクレオス ガンダムカラースプレー MSグレー連邦系
  • スラスター外部:シルバーで塗装
  • スラスター内部:メタリックブルー
  • トップコート:つや消し

新規導入

  • LEDユニットの搭載

開封

初めてPG(パーフェクトグレード)デカい、デカすぎる。

ランナーも盛りだくさん。ランナー数 58

制作記録

制作期間:2018年7月1日 ~ 2018年10月7日

LEDユニットの配線が、説明書のようにできず苦労しました。
ピンセットや爪楊枝を使いながら、配線しました。

パーツも大きい。

スラスターを塗装しメタリック感を出してみました。
下のパーツは股関節とふくらはぎのパーツです。

組み立てた部分は台座に設置しながら

アームドアーマーDE 
MG 1/100 フルアーマーユニコーンを超える大きさです。

LED発行テスト
正直感動しました。

完成

RX-0 バンシィ・ノルン(ユニコーンモード)

黒いユニコーン

サイド

バック

サイコフレーム発光

RX-0 バンシィ・ノルン(デストロイモードモード)

リディ・マーセナス少尉『お前はどれだけ俺をみじめ人させたら、気が済むんだ!!』

リディ少尉のキレっぷり大好きです。

アームド・アーマーXCがいい感じ。

サイコフレーム発光

RX-0 バンシィ・ノルン(デストロイ・アンチェインドモード)

劇中では未登場のデストロイ・アンチェインド。
各部の外部装甲がデストロイモード時からさらに展開し、内部のサイコフレームがさらに露出した状態です。

説明書の記載では、暴走状態のような記述がありました。

機体紹介 ~RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン~

RX-0 ユニコーンガンダム2号機 バンシィは、月のグラナダ工場で1号機とともに建造されました。最新鋭のサイコフレーム技術を全身に組み込んだ「フル・サイコフレーム」機構の採用と、ユニコーンモードからデストロイモードへと変身と、それに伴い「NT-D」、さらにその先を行く「デストロイ・アンチェインド」が搭載されています。

バンシィの初陣は、宇宙世紀0095年の12月3日に某暗礁宙域で実施された比較評価試験です。その内容は、ネオジオン残党軍の試作機試験を2体のRX-0で強襲、殲滅する実践任務をもって評価試験とする非常識なプランでした。ビスト財団から「UC計画」の主導権を取り戻そうとする連邦軍参謀たちより、強引に実現されたものでした。バンシィは、右手にアームドアーマーVN、左手にビームマグナムを装備、対する相手は競争相手はユニコーンガンダム3号機 フェネクスでした。戦闘中、強制的に「NT-D」発動したフェネクスは、サイコフレームを搭載したネオ・ジオン残党軍のリバウの影響も加わり、暴走状態に陥ります。フェネクスとその搭乗者はバンシィも倒すべき敵と認識し、戦闘の結果、フェネクスは行方不明になり、バンシィは胸部を大破しています。胸部の意匠が一号機と異なるのは、この影響で装甲が更新されたためです。

劇中では、マリーダさん、リディ少尉が搭乗しています。マリーダさんが搭乗していたのではアームド・アーマーBSとアームド・アーマーVNが装備されています。
今回作成のバンシィ・ノルンは、リディ少尉が搭乗したアームド・アーマーXC、アームド・アーマーDEが装備されています。

「アームド・アーマー」について
RX-0シリーズ用に開発されたサイコフレーム兵装の総称です。

「デストロイ・アンチェインド」について
「アンチェインド」状態ではサイコミュ接続の流量制限が強制的にカットされ、同時に機体の操縦権は完全に「NT-D」に移行します。パイロットは生体部品となり、適性サイコミュ機体の撃破のみを目的としたプログラムコードを実行する戦闘マシンとなります。

あとがき

LED配線が難易度が高い

バンシィというよりは、LEDユニットのことになります。
後付けできるようにセパレーターもついていますが、キットが破損しそうなので
最初から配線を行いました。

塗料の消費量が多い

パーツ毎に塗装(トップコート含む)をスプレー缶で実施しましたが、追加でトップコートを買い足しました。(技術によるところが大きいと思いますが・・・)
今後のガンプラライフの費用を抑えるためにも要改善なポイントでした。

モード移行が大変

LEDユニットを搭載した弊害といえるかもしれません。
ユニコーンモード → デストロイモード → デストロイ・アンチェインドモードのモード移行を行う場合、とても気を使いました。LEDユニットがある影響で、頭部、胸部、腕部、腰部、脚部を簡単にとりはずことができず、パーツを引っ張ったり、押したりするのが大変でした。また、塗料の塗布量が多いためか可動部分のクリアランスが取れていないのか、ギシギシと鳴ります。

感想

「PG 1/60 RX-0[N] ユニコーンガンダム2号機 バンシィ・ノルン」は人生で初のPGでした。
スケール:1/60も初めてでした。
「とにかくデカい、ビームサーベル長い」という感じでした。
そもそも購入前から奥様の許可を得るのに、時間がかかりました。

購入に至るまで、組立が完了するまで、時間とお金を使いましたが、トータルで買ってよかったです。キットのかっこよさもありますが、プレイバリューも満足のいくものでした。

何よりバンシィ・ノルンがかっこいい!
大満足でした。

この記事を見ていただいた方の参考になれば幸いです。
貴重な時間をつかって、ご覧いただきありがとうございました。

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