【ガンプラレビュー】MG RX-93 vガンダム Ver.Ka (HWS、ダブルフィンファンネル装備型)

ガンプラ

キット紹介

購入の満足度

総合満足度:★★★★

  • 難易度    :★★★☆☆(難しい ↔ 簡単)
  • 価格     :★★☆☆☆(要資金準備 ↔ お手頃)
  • プレイバリュー:★★★★☆(ギミックが少ない ↔ ギミックが多い)
  • お気に入り度 :★★★★★(お気に入り ↔ 非常にお気に入り)

今回のキットは、「MG 1/100 RX-93 vガンダム Ver.Ka」、「HWS拡張キット」、「ダブル・フィン・ファンネル拡張キット」です。

キット概要

■『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』よりνガンダムが新たなる挑戦とともにVer.Kaで登場。 ■メカニックデザイナーカトキハジメ氏描き起こしのディテールとマーキングをはじめ、こだわり抜いたハイクオリティーを実現。 成形品×25、シール×3、組立説明書×1

BANDAI Hobby SITE(https://bandai-hobby.net/item/2737/)

  • メーカー希望小売価格 7,700円(税10%込)
  • メーカー発売日 2012年12月
  • キットを選んだ理由は、以下になります。

    • 「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」が好き
    • サイコフレームが露出するギミックが搭載されている
    • 純粋にνガンダムのデザインが好き

    制作方針

    組立

    • ハーツ切り離し前にスミ入れ
    • 各部組立後に、デカール貼り付け、トップコート(つや消し)を塗布

    塗装

    • イエローのパーツをチタンゴールドで塗装
    • スラスター、駆動部、内部フレームの一部をアルミシルバーで塗装

    新導入

    今回、はじめてプレミアムバンダイで以下の拡張キットを購入しました。

    • ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニット
    • HWS拡張セット

    開封

    ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットには、フィンファンネルのエフェクトパーツがついています。エフェクトパーツを付けるのも初めてになります。

    制作記録

    制作期間:2019年1月9日 ~ 2019年2月18日

    兵装、本体の順番で組立を行っています。

    兵装

    ビームライフル

    シールド

    フィン・ファンネル

    νガンダムといえば、フィン・ファンネルと言っていいほどのνガンダムの代表的な兵装になります。今回、ダブル・フィン・ファンネル拡張ユニットを購入しましたが、合計で12基のフィン・ファンネルを作ることになりました。塗装、組み立て、デカールの貼り付けと同じ作業を12基分実施すのは、なかなかの苦行でした。

    HWS

    制作過程の写真を撮り忘れてしまいました。申し訳ございません。

    HWS拡張セット内容は、以下のものになります。

    • 胸部装甲ユニット
    • フロントアーマー装甲ユニット
    • 脚部装甲兼スラスターユニット
    • 肩部ミサイルランチャー
    • ハイパー・メガ・シールド
    • ハイパー・メガ・ライフル

    本体

    バックパック

    ノーマル型とダブル・フィン・ファンネル型のどちらかを選択して組み立てる仕様です。

    下の画像は、ダブル・フィン・ファンネル型になります。ビームサーベルラックではなく、フィン・ファンネルラックがついています。

    胸部

    コックピット周りがサイコフレームのため、グリーンのクリアパーツで成型されています。

    腕部

    成型色もホワイトの部分にはグレーがかったホワイトの2色があります。それが情報量をあげて、本キットのかっこよさを押し上げている要素になっています。

    腰部

    脚部

    シリンダーの部分は一部塗装をゴールドとシルバーで塗装しています。
    外装に隠れる部分ですが、

    頭部

    頭部バルカンの砲身もシルバーで塗装しています。
    LEDユニットを搭載させるため、カメラアイ部分は塗装やシールの貼り付けはしていません。

    各部完成

    各部がそれぞれ完成しました。

    パーツ自体の成形色もホワイト(2色)、ブラック、シルバー、イエロー、レッド、クリアパーツがあり、素組でもかっこよくなります。

    次回は、完成品のレビューです。

    完成

    RX-93 vガンダム(通常モード)

    Ver.kaのキットは、毎回新解釈が追加されているところが楽しみの一つです。

    今回のνガンラムは、カラーリングも外装のホワイト部分もグレーが追加され2色構成になり、情報量が多くなっています。

    この佇まいが一番、しっくりきます。

    RX-93 vガンダム(発動モード)

    新解釈の発動モードギミックです。
    外装がパージ・展開することによって、サイコフレームが露出します。
    これが本当にかっこよく

    νガンダムが好きな人には、オススメのキットです。

    肩部から腕部に抱えて三か所サイコフレームが露出します。

    脚部もふともも、ふくらはぎ、かかと、足の甲にサイコフレームが露出します。

    RX-93 vガンダム ダブル・フィン・ファンネル装備型

    ゲームなど登場するダブル・フィン・ファンネル仕様です。
    マントのように背中に12基のフィン・ファンネルをマンウントできます。

    バックパックは、通常仕様とダブル・フィン・ファンネル仕様の選択式になっていて組立時に選択できます。本来の仕様がどうかは不明ですが、組立後も切り替え可能です。

    背面からの造形はなかなかの迫力です。

    RX-93 vガンダム HWSシステム ダブル・フィン・ファンネル装備型

    全部のせになります。HWSと、ダブル・フィン・ファンネルがゴテゴテ感が、好きな人にはたまらないと思います。(本来のνガンダムの良さは失われていますが・・・)

    フルバースト!

    背中は千手観音のようになっています。

    機体紹介 ~RX-93 vガンダム Ver.Ka (HWS、ダブルフィンファンネル装備型)~

    アムロ・レイ自ら設計スタッフとして参加し、開発したMSです。この機体は“MSは機動性の高い起動歩兵である。”という一年戦争時代のコンセプトに立ち返りつつ、ガンダムタイプとしては初のサイコミュ搭載型です。フィン・ファンネルを装備し、新素材“サイコフレーム”が採用されている。サイコフレームは、ネオ・ジオンから提供されたものであり、ネオ・ジオン総帥のシャア・アズナブルがライバルのアムロの機体用に提供されたものでした。
    ダブル・フィン・ファンネル装備型は、プラモデル「1/144 νガンダム フィン・ファンネル装備型」組立説明書やゲームにて登場したνガンダムのヴァージョンの一つです。
    HWSシステムについては、フルアーマー構想をνガンダムに反映したものになります。反乱が長期化した場合に備え、νガンダムの機能強化のため立案されたました。スラスター付きの追加装甲を全身に装着し、機動性を損なわず防御力を向上しています。シールドも分厚く大型化しているが、メガ粒子砲の配置上、狭い方を上向きにマウントしている。ハイパー・メガ・ライフルを装備し、火力の強化も図られている。また、腰部のフロントアーマーには隠し腕が装備されています。

    あとがき

    RX-93 νガンダムは、2018年にNHKで放送された「全ガンダムの人気投票」のなかで1位になり、人気の高いモビルスーツです。

    「劇中ではコクピット周辺に配置されたサイコフレームですが、今回のVer.Kaでは四肢の構造にも取り入れることで見た目にも新たな解釈として表現しています。」と本キットの取説の中のカトキ・ハジメさんのコメントにもあります。

    νガンダム自体に様々なバリエーションが存在していますが、ダブル・フィン・ファンネルとHWSを組み合わせたにνガンダムを作りたくなり、プレミアムバンダイさんから両拡張キットを購入しました。

    皆さんの参考になれば幸いです。

    貴重な時間をつかって、ご覧いただきありがとうございました。

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